パンうめぇ

園児ニアの日記帳

技育祭2日目に参加しました

技育祭2日目参加したので所感を書き綴ります.

キャリア相談

CAの方々と就活について話す機会がありました.

インターン活動ではコーディングテストで実力を図ることが多いですが,実力とビジョンをどのくらいの割合でみているのか気になって質問しました.

CAとしては,「どのように成長したいか,目的を明確にしている人を重視している」とのことでした. その中でどのように行動してきたかを示すような証拠(ポートフォリオ)があるとよいとのことです. やはりポートフォリオは目に見えてわかりやすいですよね.

その時の技術力というよりは,将来のポテンシャルをみているようです.

将来的には技術を用いて社会問題,あるいは身の回りの生活の課題を解決したり最適化したいと考えているので,話を聞いていて色々挑戦できそうな環境だなという印象を受けました.

あとはインターンシップ交流会で同志たちと友達になりました. みんなサマーインターンに苦労しているようです.僕もそれなりに選考に落ちて自信を失っていたので少し励みになりました. 通常選考より倍率が高いらしいので,神経質にならず挑戦していきたいお気持ちです.. 通常選考の方が受かることも普通にあるっぽいですし(とは言ってもやっぱり落ちたら落ち込む).

プログラミングコンテストのすゝめ 〜競プロはキャリアであり、趣味でもあり、学びである〜

AtCoder社長のchokudaiさんの登壇がとても面白かったです. アルゴリズムを改良することで計算量を数千倍削減できることを,面白おかしくわかりやすく伝えてくださり,めちゃくちゃ盛り上がっていました. コメント欄がニコニコ生配信かな?って思うほどギャグ線に溢れていました.

なんちゃって解法がまさかのACした時,腹捩れるぐらい笑いました.

キャリアがどうこうっていうより競プロの楽しさが伝わってきたのがよかったです. 僕も競プロやっていますが,キャリアのためというよりは単純に楽しいのでやってる感じです.(まだ灰色の雑魚ーダーです)

インターンのコーディング試験で「競プロちょっとやっといてよかった〜」と思うこともあり,それなりに役立つと思っていますが,それだけのモチベだと続かないのかなと感じます. chokudaiさんは「競プロ楽しい」という感覚を前面に押し出していて,「課題,勉強」という捉え方のみで取り組むのではなく,ゲーム感覚で楽しむことが一番実力アップにも繋がるし,いい付き合い方なんだろなと思いました. とはいえ解けないとかかなり落ち込みます.毎週落ち込んでいます.精進しよう.

LT大会

小学生のLTがクオリティ高すぎて感動しました.

ソフトフェア開発をしていると実感するのですが,自分が思い描いたものを形にすることって難しいですよね. それを1人で,しかもハードウェアとソフトウェアの両方を小学生が自作したというのはすごくないですか? クオリティの高さもさることながら,ゲームをクリアするとは背面から「たけのこ」と「きのこ」が現れるあのアイディア性には驚きました.

加えてプレゼンもハキハキしてて,説明もわかりやすかった.(声もよかった)

将来は発明家?になりたいと言ってましたがほんとになれそう. 将来が楽しみすぎます.

変化し、進化し続ける技術者になるために 〜メルカリ・メルペイCTOの場合〜

印象深い言葉として,名村さんのおっしゃっていた「自分で決めて動くことが大切」という言葉です. 自分が責任を追うのが怖い,だから他人に決定を押し付けるマインドは成長に繋がらないということですね. そういう節があるかもしれない,と思ったので自分で意思決定してプロダクトを動かしていくことを早いうちから経験していきたいと思いました. 正直怖いけど,乗り越えて成長したいお気持ち.

モチベ

インターン活動をしているのですが,同志がどのような状況なのかよくわからなかったので,交流を通して状況を知ることができたし仲間もできました. 最近は自信喪失気味だったのですが「自分は1人ではない」という思うことができたのは大きかったのかなと思います. またトップレベルのCTOや人事の方,LT発表を通して刺激をもらうことができて,純粋に頑張ろうと思いました(小並感).